雑記帳

日々の備忘録として。なんでも

印象派

三菱一号館美術館にて「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」を鑑賞。「光の系譜」のタイトル通り、光の使い方、特に雲に当たる光が印象的な作品が多かった気がする。夕映えの雲に何となく切ない気分になったり。

 

欧米の美術館で時代を追って見ていくと、それまでの重厚な絵画から印象派のコーナーになった途端、軽くて光にあふれていてほっとする。やはり日本美術に影響を受けたということで日本人にはなじみやすいからかもしれないけど。

 

Lesser Uryの「雨のポツダム広場」という作品が気に入ったのでポストカードを購入。ポストカードを保存するのに、昔ビクトリア&アルバート美術館で買ったブックがすごく使い勝手が良くてきれいで重宝してるんだけど、ああいうのどこにも売ってないんだよな。

 

ついでにカフェでお茶でもと思ったけど1時間待ちだと言われてあきらめた。どこも混んでいたのでカフェ・クリエでスパイスチャイを飲んで予約時間まで暇つぶし。

 

今回予約制だったのでゆっくり見られてよかった。コロナ以降の取り組みだけど、今後も続けてほしいなあ。でも電子チケットなので紙のチケットが手元に残らないのが残念。